私は、"その誰か"でありたい
私自身にも、誰かに話を聞いてほしかった時期がありました。
3人の子どもを育てる中で、
私は離婚という大きな転機を迎えました。
これからどうなるんだろう。
私はこれでよかったんだろうか。
考えても答えは出ないのに、
頭の中では、同じことを何度も何度も考えていました。
子どもたちの前では、
良い母親でいなきゃ。
ちゃんとしなきゃ。
「つらい」とか「不安」とか、
そんな気持ちを誰にも話すことができなくなっていたんだと思います。
誰かに何とかしてほしかったわけではありません。
ただ、
そのままの気持ちを聞いてくれる誰かがいたら。
今振り返ると、
あの頃の私は、そんなふうに思っていたのかもしれません。
そんな私のそばにあったもののひとつが、
アロマの香りでした。
香りを感じた、ほんのひととき。
考え続けていた頭が少し落ち着いてきて、
「あぁ、私、ずっと力が入っていたんだなぁ」
そう思えたとき、
少しだけ、ほっとしたことを覚えています。
香りが何かの答えを教えてくれたわけではありません。
でも、香りを感じることで、
それまで後回しにしていた自分の気持ちを、ちゃんと受け取れるようになりました。
私は今、どう感じているんだろう。
本当は、どうしたいんだろう。
それまで人のことばかり考えていた私が、
自分にもそんなふうに聞けるようになっていきました。
今、aromariaでは、
香りを感じること。
手のぬくもりを感じること。
そして、話すこと。
それぞれのかたちで、
自分のために過ごす時間をお届けしています。
うまく話せなくてもいい。
答えが見つかっていなくても大丈夫。
その人のペースを大切にしながら、
ひとつひとつの言葉を、聴いていく。
私自身が、誰かにそうしてほしかったから、
今はそれを、人と向き合うときに
いちばん大切にしています。
そして、最後にお伝えしたいことがあります。
それは、
そのままのあなたでいい。
変わりたいと思う気持ちも、
もちろん大切です。
でも、その前に
今の自分を否定しなくてもいいと思うのです。
嬉しい自分も、
迷っている自分も、
ちょっと疲れている自分も、
まだ答えが分からない自分も。
「今の私は、こうなんだな」
まずは、そこから。
そのうえで、
私は、どうしたい?
と、自分に聞いていけばいい。
すぐに答えが出なくても、
少しずつでいいと思っています。
誰かに話を聞いてほしいとき。
少し休みたいとき。
自分のことが、よく分からなくなったとき。
そんなときに、
「Ayaさんに話してみようかな」
そんなふうに思ってもらえる人でありたい。
今のあなたのままで、
どうぞ、いらしてくださいね。
お会いできる日を、楽しみにしています。
aromaria オーナーセラピスト
風林 あや
ほろ苦カラメルたっぷりの固めプリンと
カフェラテです。
愛犬・アムールくんにメロメロです!